momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

職を失った際、やるべき3つのこと。

先日、とあるブログで職を失うことになったと、失意のどん底だと嘆いている方がいらっしゃいました。 自慢ではありませんが、私も、会社都合で何度か退職を余儀なくされたことがあるので、宣告された時の、あの何とも言えない絶望感は、今でも忘れることが出…

up to you ー 人生は、あなた次第と言う話。

かつて勤務していた外資で、外国人マネージャ氏に、とあることを相談した際、"up to you"(超意訳:あなた次第、任せるわ。)と、リプライされたことがあります。 当時の私は、上司とは指示するものと疑っていませんでしたので、軽くカルチャーショックを受…

人生は何度でもチャレンジが出来るという話。

かつての同僚が、イタリアンのお店を出すことになりました。 社内でも出世頭だった彼は、恵まれた待遇とポジションを捨て、突然退職、イタリアへ渡ります。そこから、現地の調理師学校で暫く学んでいたようです。噂では、突然の退職であったため、かなり慰留…

離党ドミノに退職ドミノという話。

民進党の離党ドミノが止まらないようです。 これと同じようなことが、かつて外資でもありました。 当時、とある分野で、一世を風靡した外資A社。彼らの製品は、マーケットシェアをほぼ独占していました。製品はバカ売れ、我も我もと企業が乗り遅れるなとばか…

結果を出す人と、出せない人の違いは何だろうと言う話。

先日、図らずも、また殿の部下になってしまった元同僚から、殿の業績が振るわないとの連絡がありました。 殿のパフォーマンスを考えれば、特段、驚くべきことではありません。 転職する先々で、何故か殿は、パフォーマンスを発揮することができないのです。 …

見切る力。

秋雨前線の影響で、関東地方、朝からはっきりしないお天気です。 ところで、人生は決断の連続です。ランチのメニュー決めの様に些細なものから、お気に入りのブランドの時計を買うかどうか、旅行先をどこにするか、付き合っている人と結婚するか、はたまた、…

『日本で「痴漢にされた」外国人エリートの末路』の話を読んで思うこと。

東洋経済の『日本で「痴漢にされた」外国人エリートの末路』という記事を読みました。 toyokeizai.net 内容をかいつまんで説明すると、エリート外国人の方が、混んだ電車の中で痴漢に間違われ、あれよあれよという間に犯人に仕立てられ、警察に身柄を拘束さ…

自分で自分の限界を決めてはいけないと言う話。

サッカーワールドカップのアジア予選で日本代表が、オーストラリアを2対0で破り、ワールドカップ出場権を獲得しました。 これまでのオーストラリアとの対戦成績、同点か敗退、を見る限り、勝ち点3は限りなく難しいのでは、、と考えておりましたが、昨日の日…

エージェントJohn(仮名)の話。

これまでお付き合いして来たエージェントには、こいつ仕事ができるなと思わせるエージェントが何人かいます。 John(仮名)はその中でもピカイチ、かなり仕事ができる部類に入ります。 彼は、クライアント企業との面談を重ね、彼らのビジネスストラテジー、…

ゼリア新薬の新入社員が受けた、意識改革セミナーに思うこと。

ゼリア新薬の新入社員が、新人研修の外部委託セミナーに参加後、統合失調症を発症し自殺した痛ましい事件が話題になっています。 この事件は、2013年に発生、2015年に労災認定されています。そして、今年の8月、ご両親がゼリア新薬と外部のセミナー会社を相…

72回目の終戦の日に思うこと。

昨日は72回目の終戦の日。 8月は、広島・長崎の原爆の日に、終戦の日と続き、メディアもこぞって戦争の特集を組む、戦争の話題の多いこの季節はとても苦手でした。 子供の頃、図書館でかろうじて人の形を留めた、黒焦げの写真を見たことがあります。ヒロシ…

インタビューで待たされるには訳があると言う話。

外資で人を採用する際、書類選考から複数回のインタビューで候補者をふるいに掛けて行きますが、最終面談終了後も、数名の候補者を残しておきます。 本命の入社が正式に決まるまでの保険として、候補者をリザーブしておくためです。 もし本命が、条件的に折…

快適な温度設定で高い生産性を。

朝から殺人的な暑さです。どうやら、今日が、今年一番の暑さのようです。 三菱ビルテクノサービスの調査によると、環境省推進の室内温度28度キャンペーンの28度のことを、冷房の設定温度だと勘違いしていた人が、7割以上もいたそうです。 311の震災以降、世…

外人と働くには、根拠のない自信が必要と言う話。

先日、米倉涼子主演のブロードウェイミュージカル CHICAGOを観ました。何かのインタビューで見ましたが、この役は、本人がどうしても演りたかった思い入れの強い役柄のようです。そして、他の共演者に負けず劣らず、存在感のある素晴らしい演技をしていまし…

バッシングを物ともしなかった女性マネージャの話。

稲田防衛大臣がついに辞任しました。民進党蓮舫代表の辞任に当て込んだのではないか等、様々な憶測が飛び交いましたが、この人ほど、話題を振りまき、バッシングされた人もいないのではないかと思います。国会答弁での涙ぐみ事件や護衛艦の視察にハイヒール…

ネットの口コミの信ぴょう性の話。

先日、あるマンションの口コミを知りたくて、とあるサイトに登録しました。 このサイト、無料なのですが、書き込まれた口コミを見るには、ID登録をして、知っているマンションの口コミを、まず書き込まなければなりません。しかも、口コミの文字数に応じて読…

『ゼロ』を読んで、ライブドア事件って何だったんだろうと思った話。

ホリエモンこと堀江貴文氏の『ゼロ』を読了しました。 ご存知の通り、堀江氏は、2006年のライブドア事件で、証券取引法違反の容疑で逮捕されています。2年6ヶ月の実刑判決を受け服役、2013年に出所しています。『ゼロ』は出所後の初めての本と言うことで当時…

ネガティブは百害あって一利なし。

『ネガティブは百害あって一利なし。』仕事上での話です。 私の周囲には、短期間で転職を繰り返す人がいます。理由としては、自己都合による転職の他に、会社都合によるリストラの場合があります。 彼らの内、転職先であっという間に、素晴らしいパフォーマ…

ネガティブからは何も生まれないと言う話。

本日の東洋経済に、『仕事ができない人に共通するヤバい口癖7つ』と言うのがあり、まさにこの口癖を毎日振り撒いていた同僚を思い出しました。 toyokeizai.net 仮にA氏とします。A氏は、その会社の中で営業と客先へ同行するプリセースルSEでした。プリセー…

それでもパワハラは容認してはいけないと言う話。

絶叫豊田議員の元同級生による手記が話題になっています。その同級生を取材した記事には、下記のコメントがありました。 === 引用開始 === 「ボイスレコーダーの彼女の声だけが一人歩きして、全人格を否定するような動きが広がっているので、彼女は元気でか…

サントリーのセクハラ動画に作為的なものを感じると言う話。

サントリーの製品PR動画が、セクハラ動画だと炎上しています。サントリー側は、炎上を受けて僅か一日で動画の公開を中止しています。 公開を中止したにも関わらず、ネット上には、その問題の動画が転がっており、いまも見ることができます。 サントリーと言…

昼間から缶ビールを飲んでいたサラリーマンの話。

先日、東横線の自由が丘駅のホームで、電車待ちのサラリーマンと思しき男性が、缶ビールを、一気に飲んでいるのを見かけました。コンビニの白いポリ袋をかけたまま、飲んでいます。 その日は、都内でも30度を超える真夏日でした。 スーツにネクタイ姿でした…

刺客A子の話。

『評価するのは、あなたではない。』と昨日、書きましたが、私の元同僚のA子は、営業、カンマネをクビにしたことがあります。正確には、彼女からのエスカレーションが元で、彼らは見事に職を失っています。 A子はバックオフィスを担当しています。営業の案件…

評価をするのは、あなたではないと言う話。

朝から晴れていますが、蒸し蒸しした気候です。 ところで、あろうことか殿がまた、カンマネの職をゲットしました。リプレース案件です。元々いた日本人のカンマネの方は降格になった模様です。 結果的に殿の部下になってしまった元同僚、嘆くこと、嘆くこと…

都議選の自民大敗に思うこと。

昨日の東京都議会議員選挙は、自民党の歴史的大敗と言われています。しかし、大敗北でも23議席も獲得したのですから、良しとしなければなりません。 今回は、数の上に胡座をかいた安倍政権の傲慢さに、森友・加計学園問題、稲田防衛大臣の自衛隊発言、豊田議…

幸せは、人の心が決めると言う話。

朝から蒸し蒸しとしたお天気です。 ところで、かつての同僚とは、今でもFacebookやLinkedInで、繋がっています。 Facebookでは、お誕生日のお祝いを、LinkedInでは、新しいポジションのお祝いメッセージを送る程度です。 そんな中、かつての同僚からLinkedIn…

アマゾンの自社配送に思うこと。

中国のことわざに、『車到山前必有路』という言葉があります。読んで字のごとく、車が山前に至っても、必ず道はある。転じて、どんな困難に出会っても、必ず解決策は見つかる。と言う意味です。 ヤマトの当日配送撤退を受けて、アマゾンが自社で配送サービス…

ポジションが人を作ると言う話。

昨日から、自民党の豊田真由子議員の、秘書に対する暴言の音声が、繰り返し報道されています。 議員に当選して、先生、先生と持ち上げられている内に、何か勘違いしてしまったのかも知れません。偉いのは(議員は何ら偉くはありませんが)、その人ではなくそ…

経産省ペーパーに思うこと。

経産省の次官・若手プロジェクトが作成した『不安な個人、立ちすくむ国家』がネット上で話題になっているようです。 下記、URLです。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf プレジデントオンラインに、山本一郎氏のこのペーパ…

リストラは、宣告する側も災難だという話。

これまで勤務していた会社には、リストラマニュアルなる文書が用意されていました。無理なく、無駄なく、宣告する側が心理的負担を負うことなく、リストラを宣告するためのマニュアルです。 大抵、リストラ宣告は、直属のマネージャからされますが、未然のト…