momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

部下を何人もうつ病に追い込んだ女性マネージャの話に思う。

ここ数日、寒いです。まるで、冷凍庫の中を歩いているようです。

ところで、先日、週間ダイヤモンドの記事に、部下を何人もうつ病に追い込んで退職させた女性マネージャの話を見つけました。

あまりにも身につまされる話でしたので、ご紹介したいと思います。

詳細はこちらのURLを参照ください。
http://diamond.jp/articles/-/41083

その女性マネージャは、広告代理店の制作部門に勤務する30代の管理職です。
彼女に執拗に追いつめられて、数人の部下がうつ病で退職しました。

彼女はハードワーカーで毎日、11時、12時までの勤務も厭いません。ワンマン社長に気に入られてマネージャに昇格したのですが、残念ながら、プレーヤーとしての経験が未熟で実力は大したことがなかったようです。
その会社は、社内で広告制作コンクールがあり、部下をきちんと育成できるマネージャであれば、数年の間に3-5回は受賞するそうですが、彼女は受賞経験が一度もなかったそうです。(要は実力がなかった、ということですかね、、)

酷いパワハラに耐えていたのを社長が気に入り、マネージャに昇進したのですが、部下を育成するどころか、追い込んで行きます。

彼女の元上司の談話として、記事が書かれているのですが、その元上司の分析の仕方が素晴らしいのです。

要は、プレーヤーとして未熟で、高い品質の仕事の再現性がない。つまり、結果を出し続けることができない。また、経験の引き出しも少ない。
仕事の人格も未熟、言わば幼稚である。

プレーヤーとしての経験値が未熟で引き出しも少ないため、自分の中であらかじめ答えを描いておいて、それ以外は認めない。にもかかわらず、部下がどこで詰まっていて、どうすればいいのか、具体的な指示を出すことができません。言われた部下は、どうすればいいのか途方に暮れてしまいます。

また、仕事人格が未熟なため、追いつめることを指導と勘違いして、直線的に不必要に追い込んでしまったようです。

なるほど、なるほどと読みましたが、、このような上司って多くありませんか?

上司ではありませんでしたが、かつての部下がこのタイプで、契約社員の方を追いつめて、辞めさせていました。

私が、彼女のマネージャになったときには、短期間にすでに3人もの契約社員の方が辞めさせられていました。当然、派遣会社からのクレームも凄いものでした。

すぐに、彼女を契約社員の方のマネジメント業務から外しましたが、今から考えると、彼女はこの女性マネージャを同じく経験値が少なく、どのように指示すればいいのか、分からなかったのだと思います。

先の女性マネージャの話に戻りますが、このまま行けば、ずっといまのマネジメントスタイルのままだと思います。
それは、彼女の部下はもちろんのこと、彼女自身も不幸なことです。

コーチングを受ける、マネージャトレーニングを受ける、メンターを付ける。
そのような機会があれば、マネジメントスタイルは変えることができますが、残念ながらプレーヤーとしての実力を身につけるのは難しいと思います。
実力は仕事を通じてでなければ、身につけるのが難しいからです。

名選手は必ずしも名監督にはなれない、と言われますが、部下を指導する立場に立つ人間は、その仕事で一定以上の結果を出した経験があることが、最低限必要なのではないでしょうか。


■□■ Amazonでお買い物:おススメ ■□■
1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!


=============================
ランキング、参加しています。
↓ポチしていただければ、励みになります!


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村