子どもの声の騒音化に思うこと。
関東地方、今日は朝から雨です。
ところで、先日の「保育所落ちた」ブログの騒動から、保育所を巡る話題がニュースを賑わせています。
先日も、保育所の新規開設が周囲の住民の反対で断念したというニュースが話題になっていました。
子どもの声が騒音になるというものです。
保育所不足という社会問題ではなく、純粋に騒音だけの問題として考えると、子どもの声も受け取る人によっては、騒音になると思います。
理由は、ペットの鳴き声、楽器、風鈴の音色、聞く側が不快に思ったものは全て騒音になるからです。
飼い主からしてみれば、可愛い我が子同然のペットの鳴き声は、近隣住民からは不快な騒音にしか聞こえないのです。
子どもの声も、静かな住環境で、静かに生活したい住民にとっては、騒音以外の何物でもないのです。
昼間だけだし、子どもは騒ぐものだ、だから我慢しろという論理は余りにも乱暴だと思います。
しかしながら、近隣住民に配慮して、子どもを必要以上に静かにさせるのも、教育上、いかがなものかと思います。
その保育園に通う子どもには何の罪もないからです。
ここは、行政が保育園設置可能地区を指定して、保育園を開設できる地域を指定する。
その特区内での子どもの声は騒音とは認めない。
当然、近隣住民への防音対策の補助金を出す等の支援もする。
行政が本気で交通整理しない限り、この騒音問題は解決しないのでは、、と思うももいちです。
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