ブラック上司の話。
先日、とらやで3000円以上のお買い物をしたところ、限定品のとらやクリアファイルをいただきました。ちょっと嬉しいです。大切に使おうと思います。
さて、日本企業のみならず、ブラックな上司は外資にもいます。特に外資は、職務権限が明確なので、レポーティングマネージャが自分の生殺与奪権を握っています。
このレポーティングマネージャがブラックな場合、最悪な状況になります。
レポーティングマネージャが、自分を採用してくれたマネージャの場合は、基本、相性がいいです。
理由は、複数の候補者の中からマネージャが厳選した訳です。お互いが相思相愛であることと、マネージャには採用責任があるため、酷い扱いはできません。
しかし、外資は人の出入りが激しいため、自分を採用したマネージャが退職し、レポーティングマネージャが変更したとき、悲劇は発生します。
新たなレポーティングマネージャに取って、その部下は自分が採用した訳ではありませんので何の責任もありません。仕事ができない、使いづらい等、バッテンを付けられると、マネージャは普通にその部下を排除、退職させようとします。
因みに知り合いのカンマネさんは、転職すると、まずその会社の営業や古くからいる人を一掃し自分好みの人を採用します。
彼の場合は、正攻法で退職パッケージを用意して辞めさせますので、辞める側も相応の退職金を貰えます。
問題は、パッケージも用意せず、退職に追い込むブラック上司です。
自主退職に追い込むのが目的ですので、パワハラも厭いません。とにかく、辞めるまで精神的な攻撃を続けます。
なぜなら、辞めさせるのが目的だからです。
明らかに法律違反です。
日本の人事がしっかりしている会社であればいいのですが、往々にして人事はマネージャの味方です。こういう上司は、部下を辞めさせることは手馴れていることが多く事前に人事に根回しをしています。
こうなった場合は、組合や労働問題に強い弁護士に相談して、少しでもいい条件で辞めた方が賢明だと思います。
ブラックな上司に時間を費やしても何も得るものは無く、時間の無駄です。
逃げるが勝ちです。
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