momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

人間関係にも勇気を出して断ち切る断捨離が必要であると言う話。

『類は友を呼ぶ。』とは良く言ったもので、その人が常日頃付き合っている友人を見れば、大抵その人なりやその人のポジションが分かります。

人間関係には二通りあって、会うと元気を貰える、自分も、よし頑張ろうと前向きな気持ちになれる関係と、話題が、人の噂話しや、会社や仕事、上司の不平不満に終始するネガティブな関係があります。

オススメは、もちろん会うと元気を貰えるような関係です。

サラリーマンであれば、同僚たちと会社や上司の愚痴で盛り上がったことが一度はあると思います。かく言う私も若い時は、上司の仕事のやり方や、会社の待遇で同僚たちと愚痴をこぼしたものです。

しかし、、ある時、気が付いたのですが、不平不満や愚痴、ネガティブなことを言う人は例え会社や上司と言った環境が変わっても、ネガティブな言動を取り続けます。これは、100パーセント間違いありません。彼らは、不平不満や愚痴をこぼすのが好きな人たちなのです。

私の知り合いにA氏と言う営業さんがいました。新卒で大手ベンダーに入社、生え抜きの優秀な営業さんでした。当時の営業マネージャ氏との関係も良好でした。

その彼が、とあることがきっかけで、大手ベンダーからその子会社へ転職をしました。もちろん、希望に燃えての転職です。しかし、、その希望も三ヶ月も経たないうちに失望へと変わり、やがてそれが彼の不平不満のネガティブな言動になって行きます。そもそも大手ベンダーで出来なかった仕事を成し遂げようとしての転職だったのですが、親会社と同じく障壁が立ち塞がったのです。

そこからA氏はまた転職を果たします。今度は親会社とは何の資本関係もないソフトウェアベンダーです。

しかし、、そこでも彼はネガティブな言動を繰り返し、また転職をしてしまいました。

後に、当時の営業マネージャ氏から聞いたのですが、もともとA氏は上司との関係が悪く、見るに見かねて、その営業マネージャ氏が引き取ったそうです。猛獣使いと社内でも呼ばれていたその営業マネージャ氏が、上手くコントロールしていたようです。

何度か愚痴メールに続いて、転職しましたメールが続いていましたが、のらりくらりと会うのをお断りしているうちに、ここ数年は、ぷっつり連絡が途切れてしまいました。

年の瀬に不用品を整理すると思いますが、ネガティブな言動を取る人たちとの関係は、勇気を出して断ち切ることをお勧めします。

ほら、ネガティブからは、何も生まれないって言いますし、自分の貴重な時間を、人の愚痴を聞かされて潰されるのもアレですから。