momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

弱小外資に一定数存在するいけてない人たちの話。

弱小外資には、一定数、人間としてどうかと思える人たちが存在します。(あくまでも個人の感想です。)部下に対するパワハラはもちろんのこと、公私混同、経費の使い込み、カラ出張と挙げれば切りがありません。組織がしっかりしている大手外資では、自浄作用やチェック機能が働くので、この様なやりたい放題は出来ません。あくまでも弱小外資での話です。

彼らは仕事は出来ませんが、英語でのコミュニケーションは達者です。その為、外人からの評価は高く、外人インタビューを難なくクリアし、社内にもぐり込んできます。しかも、高いポジションでです。

大抵は結果を出せず、短期間で会社を辞めざるを得なくなり、また新たなポジションを見つけては外資を渡り歩きます。

そんな一人が、A氏でした。このA氏、行く先々で、自分の立場を利用して、気にいらない部下を執拗なパワハラで追い込み、辞めさせることで有名でした。

あろうことかこのA氏、私の元同僚 B氏の会社のカンマネとして入社したのが昨年末です。

最初は、楽観視していたB氏でしたが、段々と深刻になってきたのは、年が明けてからです。

様々な会社で学習したA氏は、面と向かってはパワハラは働かないそうです。エビデンスとして記録されない為だと思います。

その代わり、B氏のやる事なす事に異を唱え、B氏のマネージャや周囲に対して、B氏のパフォーマンスの悪さを流布するメールを頻繁に出す様になったそうです。

そして、ついに PIP宣告です。PIPとは、パフォーマンスインプルーブメントプランと言って、パフォーマンスに達しない社員に対してのイエローカードです。出された社員は、期間内にパフォーマンスを出さなければ、会社を去るか、降格を受け入れるしかありません。純粋にパフォーマンスの問題だけのこともありますが、辞めさせる際の会社側の常套手段になっています。

B氏のレポートラインは海外のマネージャなので、A氏には、B氏に対してPIP を出す権限がありません。にも関わらず出して来たそうです。

恐らく、自分はあなたのパフォーマンスに満足していないと言う、意思表明なのだと思います。

今の所、海の向こうにいるマネージャ氏が、A氏の言うことには耳を貸さないそうですが、この先、何があるか分かりません。

先日、B氏から貰ったメッセージには、転職活動を開始したと記されていました。

A氏がやっていることは、不当なパワハラ以外の何物でもありません。一定数存在する、かなりいけてないカンマネや上司が自分の上にやって来たら、戦うことも一つですが、時間のムダと割り切って、1円でも多く貰うもの貰って、次を探すことも手かも知れません。

ええ、この様ないけていない人たちと関わるのは、本当に時間のムダになりますから。

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