momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

ボーっと生きててはいけないと言う話。

NHK の『チコちゃんに叱られる。』が人気のようです。決め台詞の「ボーっと生きてんじゃねーよ。」は、今や誰もが知るフレーズになっています。

先日、かつての同僚A氏と会いました。A氏は、現在、某社の日本法人のカントリーマネージャとして働いています。かつて、営業マネージャだったA氏は、それまでの知識と経験を活かして、別業界に転身を果たしました。転身した当初は、周囲から、何であんな業界に行ったんだろうと訝しがられておりましたが、新天地で、あれよあれよと言う間にプロモーションし、気が付いたら現在のカントリーマネージャのポジションに就いていたそうです。

現在は、家族で都内の高級住宅街にある、高級マンションに住んでいます。周囲には会社経営者やら、士業の方、外資系企業の役員、芸能人が暮らしています。

しかし、、やはり外資外資。今は、業績が好調でも、いつ、職を失うと言う憂き目に遭うか分かりません。そのためのリスクヘッジとして、彼は、都内にビルを数棟所有しており、自分の収入が途絶えても、フローは途絶えないと言う仕組みを作っているとのことです。

方や、知り合いの営業マンのB氏。

業績不振により職を失い、現在、職探しをしています。幸いなことに、世の中は、人手不足で、次の仕事は早々に見つかりそうです。

このB氏。あろうことか職を失ったにも関わらず、退職金で高級外車を新車で購入、都内のタワマンに奥様と二人で暮らしています。もちろん営業であれば、売り上げ成績に応じて、受け取る報酬も、それなりです。

しかし、、良い時に生活水準を合わせてしまうと、収入が途絶えてしまった時、これまでの様な生活水準を維持することが出来なくなります。

当然のことながら、A氏のようなリスクマネジメントは、B氏には、有りません。

職を失ったら最後、収入が途絶えてしまうのです。

業績が好調でも不測の事態に備えているA氏と、取り敢えずあるだけ使ってしまうB 氏。

ボーっと生きててはいけないとB氏を見ていてつくづく思います。

 

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