心が折れたとき。
今日も朝から澄んだ青空が広がっています。
ところで先日、起業家の方が、昔、事業で失敗し大きな負債を抱えたとき、心が折れてしまい、誰とも会わず、自宅に引きこもっていたという話を聞きました。
その方は、その後、また奮起して起業され、事業は現在、非常に順調に推移しているそうです。
私も職を失ったときは、一時期、心が折れてしまい、何に対しても積極的に向き合えなくなりました。
仕事が順調なときは、例えどんなに忙しくても、時間をやり繰りして新たなことに挑戦していましたが、心が折れてしまったときは、人と会うことも、セミナーに参加することも、新たな挑戦もできなくなります。
有り余るほどの時間があるにも関わらず、気持ちが負けていると言った方が良いのかも知れません。
顔に私は職を失ったと書かれている訳でもないし、セミナーの申し込みでも職がないことを必要以上に気にする必要はないのですが、勝手に気持ちが負けてしまっていたようです。
気持ちが負けているというのは、要は、本人の思い込みなのだと思います。
周囲の人は、そんなこと気にしていないからです。
私の場合は、心が折れていたときは、同じ憂き目にあったパッケージ仲間と連絡を取リ合えたのは大きな救いでした。
件の起業家も、引きこもっていた間、知り合いが何度も連絡をくれたのが有難かったと語っています。
愚痴やネガティブな話しかしない人との連絡を絶つのは良いと思いますが、少し気持ちが立ち直せたら、出来ればいま成功している人の話を聞くのが良いと思います。
気持ちが前に向いて行くからです。
気持ちが負けているなと感じたときは、その原因が何か突き止め、そしてそれを必要以上に気にしないことと、元気になれるような人に会うのが良いのではと思います。
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