momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

でんでん首相。

1月20日、アメリカの第45代大統領としてドナルド・トランプ氏が就任、そして、1月23日にはTPP離脱の大統領令に署名したそうです。

 
云々(うんぬん)を"でんでん"と読み間違えた、でんでん首相は、2月に訪米して説得すると息巻いているようですが恐らく、アメリカとの二国間協議のFTA交渉にすることを押し付けられるのが関の山でしょう。
 
1月3日の西日本新聞の記事に、外務省が核密約の非公開要請を出していたことが公文書で確認されたとありました。
 
==== 引用ここから =====

外務省が「核密約」非公開要請 米公文書で裏付け

 【ワシントン山崎健】日本の外務省が1987年、米政府に対し、核兵器の持ち込みに関する密約を含む50年代後半の日米安全保障条約改定交渉など、広範囲にわたる日米関係の米公文書の非公開を要請していたことが、西日本新聞が米情報自由法に基づき入手した米公文書で明らかになった。密約などについて米側は要請通り非公開としていた。米公文書公開への外務省の介入実態が判明したのは初めて。
 
=== 引用ここまで====
 
 
アメリカが公開すると困る文書があるということは、政府がずっと国民に嘘をついていることに他なりません。
 
なぜ沖縄から基地がなくならないか、原発を停止できないのか。
恐らく、日本は、戦後70年以上も経つのに、独立国家として主権を取り戻していないのだと思います。
沖縄が返還されたのは民政だけ、軍政は未だ返還されていないのです。沖縄だけではないと思います。日本は、軍政の面では占領軍の統治の延長のままなのです。
 
結局、プーチン大統領との交渉がうまく行かなかったのも、ルートコーズはアメリカとの関係があります。平和条約を締結して、北方二島を返還したら、そこにアメリカ軍基地を置くと言われたら、誰が返還するのでしょう。沖縄と同じように、北方二島の返還は民政のみ、軍政はそのままでロシアの基地を置くと言われたのは想像に難くありません。
 
でんでん首相には、日本国の主権を取り戻すべく、トランプ大統領と交渉をしてもらいたいものです。
 
あ、あと、でんでん首相に手渡す文書には、小学生並みにフリガナをつけるようになさってください。


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日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

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