Paypal 使ってませんけど、、。
とうとう関東甲信地方も、梅雨入りをしたそうです。じめじめした鬱陶しい季節、せめて気持ちだけでも明るく過ごしたいものです。
ところで、先日、Paypal Serviceと名乗る差出人から、『あなたのPaypalに怪しいトランザクションを発見しましたよ。(超意訳)』というタイトルのメールが届きました。
差出人が、Paypal Serviceとなってるにも関わらず、差出人のメールアドレスは、聞いたこともないドメインからです。Paypal Serviceからなら、paypalのドメインから送るはずです。
しかも、私、Paypalのアカウントは持っていませんし、使ったこともありません。
ネットで検索したところ、有名なフィッシングメールとのこと。メールの中にリンクが貼られており、フィッシングサイトに飛ぶそうです。
最近は、スパムメールが煩いので、メールアドレスを登録しなければならない場合は、捨てアドレスを使っています。捨てでないアドレスに届いたということは、数少ない登録サイトの内の、どこかから漏れたのかも知れません。
以前、LinkedInで、ログインIDのメールアドレスとパスワードが漏れたことがありました。その時は、運営側から速攻で謝罪とパスワードを変更するようにと連絡が来ましたが、その時のデータが悪用されたのかも知れません。
ネットバンキング、Amazon等のECサイト、新聞や情報サイト、SNSサイト、メールアカウント、、これまで登録したIDとパスワードを数えてみたら約80ありました。使わないものは定期的に削除はしているのですが、それでも80もあり、まだまだ新規で増えています。
IDとパスワードで、メール、SNS、ネットバンキング、ショッピングサイトへのアクセスが簡単にできますが、データ漏えいや、アカウントを乗っ取られるという危険とも背中合せです。
最早、ネットと繋がらないでいることは不可能なのか、、ふと考えてしまいました。
件のフィッシングメールは、フッシング詐欺として報告し、速攻、削除しました。