momoichiの日々つれづれ、、

元外資系企業管理職。 外資管理職->無職フリーダム->起業(いまここ) 人生なるようになる、なるようにしかならない。 人生、絶賛継続中。

英語インタビューを受ける前にやる5つのこと。

世の中は、ハロウィンという名の仮装大会のようです。まだ日本でハロウィンが普及する前、ハロウィンの仮装をした外人が地下鉄に大挙して乗ってきたときは何事かと驚きましたが、いまや魔女やらゾンビやら、ピカチュウをあらゆるところで見ることができる10月の風物詩になっています。

 

もともと、ハロウィンは秋の収穫を祝ったお祭りから来ているようですので、日本では大嘗祭を祝うべきではないかと思いますが。

 

ところで、先日、英語インタビューを受ける前に何をすればいいか聞かれましたので、次の5つのことをアドバイスしました。

 

1.その会社のことを知る。

応募する前にその会社のことはエージェントから聞いてはいるとは思いますが、ネットを検索すれば、その会社に書かれた記事やニュース、トップや広報のインタビュー記事が出てきます。また、HPを見れば、会社の業績、マーケットシェア、最近のプレスリリースを確認できます。業界でどのように見られている会社なのか、業績やマーケットシェアはどうなっているのか。そういった情報から、なぜ今回人を採用するのか、どのような人を採用したいのかが見えてきます。

 

2.Hiring managerを知る。

外資では誰にレポートするかが非常に重要です。今回の採用でも一番の決定権を持っています。エージェントにHiring Managerのことを聞くのはもちろんですが、ネットを検索する、LinkedInを見ればそのマネージャのバックグラウンドを知ることができます。

 

3.自分自身を知る。

自分のこれまでの経歴をストーリー仕立てでまとめておく。これまでの実績、強み、弱み、今後の方向性、なぜその会社で働きたいか、書き出してみると思考も整理することができます。

 

4.インタビューの想定問答を考えておく。

3の自分自身のことをまとめた後、実際のインタビューで聞かれるであろう想定質問の答えを用意します。

まず、これまでの経歴に関して話してください。(ここで必ず実績を数字で折り込みます。)

これまでの一番の実績は何でしたか。(自分をPRする大事な質問です。盛り過ぎてもいいくらいです。できるだけ具体的に説明します。)

あなたを採用するメリットは何ですか。(外人が好む質問です。)

あなたの弱点は何ですか。(弱点が強みになるような回答にします。)

 

5.質問を準備しておく。

最後に必ず、何か質問はないか聞かれますので、2-3用意しておきます。

1で会社について調べた内容でもいいと思いますし、会社のカルチャーやその会社で成功するには、何が必要か等、前向きな質問がいいと思います。

 

番外

英語でインタビューを受けるときは、普段の日本語で話しときの2割り増し、3割り増しくらいの説明の仕方が良いと思います。謙遜は禁物です。

そのプロジェクトの中であなたはどんな役割をしたのか、その結果はどうなったのか一つのトピックスについて具体的に深堀りされますので、自分がリーダーだったとかプロジェクトをinitiateしたのは自分だとか、はっきり答えられるように準備しましょう。

 

敵(応募する会社やマネージャ)を知り己(自分の強み・弱み)を知れば百戦危うからずです。

 

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洋書のインタビュー本は、受け答えの参考になります。一冊持っておくことをお勧めします。

Interview: The Art of the Interview: The Perfect Answers to Every Interview Question (Interview Questions and Answers, Interviewing, Resume, Interview ... Job Interview) (English Edition)

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