泳ぎ続ける人たちの話。
マグロは泳ぎ続けなければ死んでしまうそうです。先日ブログに書いた元USJの森岡氏はご自身のことを泳ぎ続けるマグロだと評していましたが、私の知り合いも何人か、泳ぎ続けなければ(活躍し続けなければ、、結果を出し続けなければ、、)、、と言う人たちがいます。
先日、久しぶりにかつての同僚とメッセージのやり取りをしました。何年かに一度会っては、情報交換をしているメンバーの一人です。
彼は転職する先々で必ず結果を出してます。久しぶりに会うと、必ずその会社での英雄談を聞くことが出来るのが何とも楽しみでした。そんな彼が直近で転職した某社で珍しくキツイと弱音を吐いていました。彼のことだから、必ず結果を出すはず、、と考えていたのですが、どうやら転職を決意したようです。変化の激しいこの業界。彼のスキルをもってしても、新規顧客の獲得が難しかったようです。
今は転職活動に専念するとのこと。その後、リフレッシュして、来年には働きたいと元気なメッセージが戻って来ました。
恐らくその通り、彼にぴったりの職場を見つけて、また、バリバリ働くことだと思います。
落ち着いたらと、いつものメンバーとの再会を約束しました。
もう一人。別の業界に転職し、カンマネにまで上り詰めた知り合いがいます。慣れ親しんだ業界からの転身です。仲間内では、業界が変わって大丈夫か、、と懸念する声もありました。が、しかし、、確実にその会社で結果を積み重ね、ついにその会社のカンマネになったそうです。
彼らに共通しているのは、結果を出し続けていることです。結果が出ない場合は、さっさと見切ることも厭いません。泳ぎ続けるマグロのようだとしみじみ思います。